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ブログに人が来ない・・・・・?

ほとんどのブログサービスでは、自分のブログに一日にどれくらいの人が来たか、どんな時間帯に来たか、どこからリンクされて来て、どれくらいの時間見たのか、などがわかるようになっています。それらの解析ツールを見てみると、なにも宣伝しているわけではないのに、ただ書いているだけなのにどこからか人がアクセスしてきているということもあれば、どれだけ記事を書いても人が集まらない、見てくれていないということもあります。
Webサイトやブログで、訪問者の最終到達点を「アクション」に設定している場合、それは「確率」の問題になってきます。Webサイトやブログ上でアベレージを集計し、「いったいどれくらいの人がアクセスしてくれれば目的のアクションを取ってくれる人がでてくるのか」ということを割り出します。その分析のためにも、まずはブログに人が来てくれないことには話にならないのです。
相場では、「個人宛」の物販や資料請求、問い合わせなどのアクションを着地点としているホームページでは、アクション率、専門用語では「コンバージョンレート」というのですが、それは1%がボーダーラインと言われています。1パーセントということは、「100人見てくれれば1人はアクションを起こしてくれる」ということになります。この数字は商用サイトの基準となる数値ですから覚えておいた方がいいでしょう。これが個人ではなく、対法人向けの案件、つまり「B to B」になると、0.5%まで落ちると言われています。Webページやブログでアクションを起こすということはそれほどまでに大変なことです。
ですから、一般消費者向け、つまりコンシューマー向けの商材を取り扱う際には一日に100アクセスはなければアクションは期待できず、法人用途のB to B商材ではその倍なければ報酬は得られないのです。商材にもよりますが、アフィリエイトの相場では対象商材の購入金額の数%の報酬が良いとこですから、1アクションで数百円の獲得がいいところです。一日に100アクセスがあったとしても、数百円の儲けにしかなりません。こう考えると如何に「アクセス数」が大切かがわかると思います。すなわち、「アクセスのないブログ」は「儲からない」のです。
アクセスを稼ぐための方法はシンプルです。オリジナルの記事でなるべく人が興味を持っている内容を記すのです。どうやれば人の興味を測れるのかというと、「グーグルキーワードツール」という無料のサービスを使うのが効果的でしょう。これは「検索キーワード」毎に月にどれくらい検索されているのかを調査することが出来るツールです。「検索する」という行為は能動的なものです。自分でキーワードを入れて調べるのですから、「興味」や「ニーズ」があるわけです。仮に、自分のブログの記事からメインとなるキーワードを入力して調べてみましょう。その際、表示される検索数というのが「そのキーワードでのアクセス市場の限界値」です。その数字が小さすぎるのであれば、まったく人が興味を持たない事柄の記事を書いているということになるのです。また、その調査結果が大きすぎるキーワードの問題です。ニーズの高すぎるキーワードは「ビッグワード」と言われています。検索結果が広告枠で埋まってしまったり、大手サイトがそのキーワードを狙ったりしていますから、一ブログでは太刀打ちできないでしょう。このようにしながら適度なラインを狙うのが大切です。

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