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アフィリエイトで月にどれくらい稼げるのか
アフィリエイトで収入を得る際に一番気になることが、「どれくらい稼げるのか」ということです。それは人によって、やり方によって様々ですが、何もしなければ当然まったく報酬を得られないということになります。目安としては１つのブログで月に5千円稼げれば、それはたいしたものだと思います。ワンアクションで100円の成果を相場と考えれば、それが50集まったということです。アクセス数からのアクション率を1パーセントと家庭すると、月間のトラフィックはその100倍、5000アクセスです。何もないところから月間5000アクセスを稼ぎだすのは、なかなか難しいものです。アクション率が1％に満たない場合は、Webサイトやブログになにかの問題がある時です。そう考えるとおおよそ「1アクセスが1円」になるというわけです。どうやって沢山の人に自分のブログやWebサイトを見てもらうか、という点が「どうやって稼ぐのか」と等しいことになります。そのためにはまず取り扱っている商材は人に興味をもたれるものなのかどうか、人がインターネットで調べるようなものなのかどうかを考えなくてはいけません。そもそも誰も欲しくないような商材なのであれば、いくら丁寧にブログの記事を書いても、ホームページのコンテンツを整えても、それを見てくれる人がいないのです。商材を選ぶところから、そのアフィリエイトが成功するかどうかが分かれてくるのです。あまりニッチすぎる商材では、そもそも誰も欲しくないので、ユーザーのアクションによる報酬も得られないのです。それがまず大前提としてありますから、くれぐれも商材選びには気を付けたいところです。そして、検索エンジンに対する親和性を考慮しているかどうかも気をつけなければいけません。インターネットでは全てのページがそのホームページへの玄関口に成り得ます。人の記事のコピーしか貼らなかったり、過度なSEOでペナルティを受けてしまうと、検索結果にまったく表示されなくなります。一気に全ての玄関口を失うことに成ります。もちろん、Webサイトやブログ自体はそこにあるのですから、ブックマークされていればアクセスされる可能性はあるのですが、個人のWebサイトやブログをブックマークするなどということはあまりないと思った方がいいでしょう。
それらのことを気にしつつ、月にある程度稼げるブログやWebサイトを構築できれば、今度はそれを水平展開するのが効果的です。ある特定の分野で成長出来たノウハウを、そのまま違うカテゴリーに移植するのです。そうすれば、次のブログが育った際にまた同じだけ純増します。「稼ぐアフィリエイター」はこのように多岐に渡ってWebサイトやブログを展開していることが多いです。ひとつのブログでは限界が必ずありますから、さまざまなジャンル、カテゴリーでアフィリエイトを展開するのです。中には、コンテンツの自作が膨大すぎるので個人でライターや制作会社に発注する方もいます。それらを経費として償却しながら、収益を上げているのです。アフィリエイトはまさに情報戦です。「売れる」モノをいかに幅広く露出するか、そしてそれをどれだけ水平展開出来るかということにかかっているのです。